賃貸物件への入居を検討しているフリーターの方にとって大きな不安要素となるのが契約の可否を判断する審査です。
正社員と比べるとフリーターの方は審査で厳しく見られてしまうのが現実ですが、そんな中でも審査に通り、無事賃貸契約にこぎつけるにはどうすればいいでしょうか?
今回はそのヒントをお伝えします。
賃貸契約の審査においてフリーターの方がまず注目すべきは預貯金審査!
フリーターの方が賃貸契約の審査に通りにくい大きな理由として挙げられるのが「正社員と比べて収入も立場も不安定」という点ですが、フリーターの方でもじゅうぶんな預貯金があればもし何かあっても大丈夫とみなされ、審査に通りやすくなります。
ですからそれなりに預貯金があるという人は、今の貯金額を見せて、賃貸契約の審査の中に預貯金審査を加えてもらうという手を使うのがおすすめです。
預貯金審査はすべての物件が対応しているわけではありませんが、不動産業者に通帳など「預貯金はこれだけある」ということを知ってもらえるものを用意し、相談してみるといいでしょう。
しっかりと預貯金があることを証明できれば、不動産業者も預貯金審査に応じてくれる物件を探してくれるはずです。
預貯金審査で有利になるにはどれくらい必要か、という点も気になるところですが、これも物件によって異なります。
「家賃半年分くらいの預貯金があればOK」という物件もありますが、それより厳しい基準の物件ももちろんあります。
幅広い物件の審査基準に対応するためには家賃2年分以上の預貯金があることが好ましいといえるでしょう。
フリーターの方が賃貸契約するには連帯保証人や代理契約という手もあり
フリーターなので賃貸契約の審査には不安が多いけれど、預貯金審査できるほどの預貯金もない、という場合は「連帯保証人を立てる」「親に代理契約をしてもらう」という手もあります。
連帯保証人になれるのは原則として2親等以内の親族(両親・実子・祖父母・兄弟姉妹・孫)ですが、2親等以内の親族なら誰でもいいというわけではなく、収入の高さや安定性が求められますし、何より連帯保証人は非常に責任が大きい立場になってしまいますから、そう簡単に頼めるものではありません。
連帯保証人を頼むよりは、自分の代わりに親に契約してもらう代理契約のほうが頼みやすいでしょう。
これならもし延滞が発生しても、契約者である親が契約解除のタイミングを決められる分、親としても連帯保証人よりはいざという時の不安が軽くて済みます。
ただし、代理契約をすべての物件が受けつけてくれるわけではありませんので、これも必ず事前に不動産業者に「代理契約で契約したい」という趣旨の相談をしておきましょう。

まとめ
フリーターの方は正社員と比べると賃貸契約の審査において不利になりがちですが、じゅうぶんな預貯金があれば預貯金審査という手が使えますし、それが無理でも連帯保証人を頼む、親に代理契約をしてもらうという手もあります。
フリーターだからといって諦めず、まずは不動産業者に相談してみましょう。
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