東京都の中央部、多摩地域に位置する国立市は、都心からやや離れた落ち着いた雰囲気の街です。
そんな国立市にあるくにたち郷土文化館は、国立市の長い歴史とともにある文化を保存し、後世へと伝えるための施設です。
今回はそんなくにたち郷土文化館についてご紹介していきます。
東京都国立市にあるくにたち郷土文化館の概要
くにたち郷土文化館は、多摩川に沿って形成された「段丘(ハケ)」という崖のようでも丘のようでもある、この地域ならではの地形の上に建てられています。
施設の約80%は地下に設計されているなど、環境への配慮もなされています。
くにたち郷土文化館は国立市の歴史や自然、そして文化を市民へ伝えて次の世代へ継承する役割を持つほか、来館者が歴史や風土に触れて積極的に文化活動へ参加していけるような場を提供しているのです。
内部では6つのゾーンにわけられて展示物が用意されており、また敷地内には「歴史庭園」・「武蔵野庭園」・「伝承庭園」という3つの庭園もあります。
こちらの庭園には多くの自然が残っており、さまざまなイベントがおこなわれるほか、休日にはお弁当を広げる姿も見られるなど、市民の憩いの場です。
東京都国立市にあるくにたち郷土文化館の見どころ
施設内の展示室・エントランスホールにはそれぞれ、「自然ゾーン」・「ハケゾーン」・「歴史ゾーン」・「くらしゾーン」・「都市ゾーン」・「屋外展示」という6つのゾーンにわかれて展示物が配置されています。
自然ゾーンは「国立の自然」をテーマにしており、実物資料や模型を用いて展示全体の導入的な役割を持っているエリアです。
歴史ゾーンでは「原始、古代」・「中世」・「近世以降」の3つにわかれて、市内で発見された出土遺物や古代の模型などを展示しています。
また、都市ゾーンでは「新しいまちづくり」をテーマにした国立市の現代のまちづくりを紹介しており、寺子屋から始まって文教地区に指定された現代までの経緯を踏まえた歴史が解説されています。
●所在地:東京都国立市谷保6231
●営業時間:9時00分~17時00分
●定休日:第2・4木曜日(その日が祝日の場合は翌日)
●アクセス方法:JR南武線矢川駅から徒歩10分、JR中央線国立駅から「国立操車場」または「国立泉団地」行きバスで「くにたち郷土文化館」下車徒歩1分
●駐車場:6台分あり

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まとめ
今回は、東京都国立市にあるくにたち郷土文化館の概要と見どころをご紹介しました。
長く続いている国立市の歴史と文化を次の世代へと伝えるために作られたこちらの施設では、さまざまなイベントがおこなわれているなど、見どころがたくさんあります。
国立市にお住まいの方は、今回の記事を参考にぜひ一度来館してみてください。
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