賃貸物件の排水溝につまりが生じてしまった場合「費用負担は大家さんがやってくれるのか、それとも自費で支払わなければいけないのか」「つまりを解消するためにどんな対策をすればいいのか」などという点が気になります。
今回は賃貸物件で排水溝がつまってしまった場合の費用負担と対策について紹介します。
賃貸物件の排水溝につまりが生じた際の費用負担はどうなる?
賃貸物件の排水溝につまりが生じた場合、費用負担は大家がしてくれるのか、それとも自腹を切らなければいけないのか、という点は非常に気になるところですが、これは実は「どちらのケースもある」というのが答えです。
その理由は、賃貸物件の排水溝に関しては、大家の管理責任だけでなく入居者の使用者責任もあると考えられているからです。
ですからごく普通の使用状況でつまりが生じたとしても、入居者がその費用負担を求められることもあるのです。
もちろん良心的な大家であれば、排水溝のつまりを解消するための費用を全額負担してくれる可能性もあります。
しかしそうならずに「費用は折半で負担」「全額を入居者が負担」という形で言ってくるケースも少なくありません。
賃貸物件の排水溝につまりが生じて大家または管理会社にその事実を連絡する際には、高圧的な態度で連絡するのではなく「困っているのでなんとか対応をお願いしたい」というようなことを低姿勢で伝え、先方の心証を損ねないようにするのがおすすめです。
賃貸物件の排水溝につまりが生じた際はどんな対策をすればいい?
賃貸物件の排水溝につまりが生じた場合、まずは自分で問題解決できるかどうか、多少は対策を試してみてもいいでしょう。
目に見える範囲のゴミや汚れを掃除し、塩素系のパイプクリーナーをかけたあと数十分放置して流してみましょう。
これでもつまりが解消されない場合は、素人がそれ以上手を出すことはおすすめしません。
この対策でつまりが解消されない場合は大家または管理会社に連絡を入れ、どういう対策をすればいいのかその指示を待ちましょう。
大家や管理会社が業者に連絡して対策をしてくれるケースもありますし、「入居者側が業者に頼んでください」という趣旨の返事をされるケースもあります。
一番ダメなのは、大家や管理会社に連絡することなく自己判断でいきなり業者に対策を依頼するというやり方です。
これをやってしまうと、たとえ本来は費用負担をしてくれるような大家であっても、事後承諾を求められてしまうと「入居者が勝手にやったこと」と判断して費用負担を断るリスクが出てきてしまいますので気をつけましょう。

まとめ
賃貸物件の排水溝につまりが生じた場合、その費用負担責任は大家側にも入居者側にもあると考えられるため「どちらが費用負担をするのか」という明確な決まりはありません。
排水溝のつまりが生じたら、早急かつ低姿勢な態度で管理会社や大家に連絡し、対策をどうするべきかの指示を待ちましょう。
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